エミリー・ディキンソンの名言
[1830.12.10 - 1886.5.15]
アメリカの詩人。生前はほぼ無名だったが死後に評価を受け、アメリカでもっとも重要な詩人の一人とされた。訳書は『自然と愛と孤独と 詩集』『愛があるとしたら』『エミリの窓から』『色のない虹 対訳エミリー・ディキンスン詩集』『対訳ディキンソン詩集』『エミリィ・ディキンスン詩集』等。
My friends are my estate. Forgive me then the avarice to hoard them.
友人は、私の財産。だから、貯め込もうとする貪欲さは見逃してほしい。
If I can stop one heart from breaking, I shall not live in vain.
もし誰かの心が壊れるのを止められるのなら、私は無駄に生きているのではないだろう。
I never spoke with God, or visited in heaven; Yet certain am I of the spot As if the chart were given.
神と話したこともなければ、天国に行ったこともない。それでも、地図を与えられたかのように、その地を確信している。
Forever is composed of nows.
永遠は、いくつもの今でできている。
Success is counted sweetest By those who ne'er succeed.
成功は、決して成功しない者たちによって、もっとも甘美なものと見なされる。
That it will never come again is what makes life so sweet.
二度とは戻って来ないということが、人生をいとも甘美なものにする。
Not knowing when the Dawn will come, I open every Door.
夜明けがいつ訪れるか分からないから、私はすべての扉を開く。
Saying nothing sometimes says the most.
何も語らぬことがときに、もっとも多くを語る。
I dwell in possibility.
私は可能性の中に住んでいる。
To live is so startling it leaves little time for anything else.
生きることは驚くべきことで、他のことをする時間がほとんどないほどだ。
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